ソーシャルワーカー式失敗しない「貢献型ひとり起業」のヒミツ
こんにちは。森山です。
今回はソーシャルワーカー式貢献型ひとり起業についてお伝えします。
今回の内容を押さえていただくことで、
- 失敗リスクゼロで収益化し、長期的な視野で売り上げを安定して伸ばし続ける方法を理解できる
- ひとり起業で集客から商品販売まで実績ゼロでも堅実に実践するステップがよくわかる
- リスクを取らず徐々に収入が増え始め、お金の悩みから解放できることに気づく
というような状態になることができます。
私自身、社会福祉士・ソーシャルワーカーとして働きながら起業して、ひとり起業家としてのキャリアをスタートさせました。
元々福祉現場で相談員をしていただけなので、ビジネスについて特別な知識なんてなく、右も左も分からないところからスタートしました。
でもやってみると、起業家としての生き方は非常にマッチしていることに気づきました。
雇われるより断然「やりがい」を感じる日々の中で、目の前の人に自分の強みを活かして価値提供して、笑顔を生み出しお金を手にすることができるからです。
そこで今回は私の経験を踏まえて、ゼロからひとり起業して収益化するために「何をすればいいのか?」や、やってしまいがちな間違ったアクションについてわかりやすく解説していきます。
ひとり起業家として貢献しながら稼ぐ
まずポイントとして押さえていただきたいのは、ひとり起業家としてお金を生み出すためにはお客さんから直接お金をもらうために「価値」を届けるという意識を徹底することが重要です。
この「価値を届ける」という考え方が当たり前なようで、意外と見落とされがちです。
その理由として、雇われて働くことが当たり前だった人にとって、「自分の労働時間」に応じてお金をもらうという考え方が定着してしまっている可能性があるからではないかと私は感じています。
例えばアルバイトをして「時給」で働くとか、サラリーマンとして「月給」で働くことを考えてみましょう。
すると、多少サボろうが頑張ろうが、基本的にもらえる金額は変わりません。
もちろん長い目で見て頑張れば上司が評価してくれて給料が上がることなどはあるかもしれません。
またあなたが真面目に頑張ろうとしていても、周りにサボる人がいたときにそれでももらえる給料が同じで不満を感じてしまうことなどもあるかもしれませんよね。そうなると、あなた自身のやる気も削がれていってしまいます。
でも起業家として生きるなら、どれだけ時間を費やしても1円たりとも稼げる保証はありません。
あなたが商品・サービスをお客さんに届けて、お客さんに価値が届いた時に初めて「稼ぐ」ことができるんです。
つまり、100時間働いても商品・サービスが売れなければ収入は0。逆に、1時間で5万円・10万円といったの収入を構築することもできる。これが起業家として自分でビジネスを行うということなんです。
超シンプル!価値を届けるためのイロハ
では、お客さんに価値を届けるためにどのようなことを押さえておかなければならないのでしょうか?
押さえるべきポイントは超シンプルです。
2つの要素を用意できればそれでOKなんですね。
その2つの要素とは「商品・サービスを購入してくれるお客さん」と「商品・サービス」です。
これだけ聞くと当たり前のように感じませんか?でも実際やってみることを考えた時、
- どうやってやるのか?
- 何からやればいいのか
- 効率的にするにはどうすべきか?
といった疑問が出てくるのではないでしょうか。
このように考えられる方は非常にセンスがあるのではないでしょうか!
というのも、「本気で起業家として生きていく」という人がこの文章を読むと、「実践する」ということを想定して読み進めているはずだからです。もし仮に興味本位で読んでいる方は「理解する」ことくらいしか想定していないので「疑問」が湧きません。
もし読み進める中で疑問が湧かないようであれば、「自分のことと」として考えて責任を持って行動できないので、今後起業家として実際に価値を生み、収益を拡大することが難しくなります。
だからこそ、
- どうやって商品・サービスを作ればいいのか?
- その商品・サービスを購入してくれるお客さんをどうやって集めるのか?
このような視点に立ってまずは一度考えてみる時間をとるのもいいですね。
SW式!貢献型ひとり起業「収益化のヒミツ」
そこで「お客さん」「商品・サービス」の2つの要素をどのように調整してうまくビジネスとして収益化に持っていくのかについて考えます。
そこで意識すべきなのは「つながり」を意識するということです。
「お客さんを集めなきゃ!とりあえず人を集めるぞ!集客活動だ!」といってブログやSNSで情報発信をしたり、イベントを開催したり、直接営業に回ったりしても、商品が全く売れないと悩まれる方が非常に多いです。
なぜこのような状態になってしまうのでしょうか。
それは、「商品・サービス」を欲しいと思っている人と「お客さん」をマッチングさせ、お客さんの心を動かし、実際に流れに「買いたい」と思ってもらえていないんですね。
「お客さん」にとって魅力的な「商品・サービス」だからこそ、実際に購入につながります。
だからこそどんなお客さんを連れてくるかは「商品・サービス」を意識することが重要なんです。
例えば、60代女性の肌の悩みを解消する商品を販売するのに、100人集めてくることができたとしましょう。でも結果てkにそのうち75人が男性、残りの25人のうち30代以下の方が18名だとすると、集客のための行動がほとんど水の泡になります。
つまり、「お客さん」「商品・サービス」の2つの要素を整えることについて「つながり」を意識して行動することが求められます。
このことは私自身が雇われて働いていた時の経験が非常に役立っています。
私は「ソーシャルワーカー」として「さまざまな生きづらさ」を抱える人の相談に応じてきました。ソーシャルワーカーにとって大事なのは、クライエントの理解と、制度やサービスなどの資源の理解です。その上で、サービス提供・調整や社会資源開発などを専門職として行ってきました。
クライエントが抱えている困りごとについて、しっかりと耳を傾けて寄り添いながら状況を把握し、必要な制度・サービスなどをマッチングさせて提供する意識を大切にして仕事をしていました。
また時に社会資源開発(制度やサービスがなければ作る)ということも行いました。この時も「クライエントのニーズ」をしっかりと把握することが重要です。その上でクライエントのニーズを満たすために必要な制度やサービスがなければ、自分たちで作り出したり、作り出せるような働きかけを行うことを社会資源の開発と言います。
これらの経験はひとり起業家として「マーケティング」を学び、実践する時に非常に効果的に活用できるスキルでした。
ただ多くのマーケターが「自社の利益」を追求するためのノウハウ・方法を打ち出しているようにな思える場面もあります。その辺りは私個人として馴染まない部分も多くあったんですね。
だからこそ、私はSW(ソーシャルワーカー)流のアプローチとして顧客に価値を届けることに全力を傾ける貢献型のマーケティングを提唱し、相手のニーズを満たすことと報酬として対価を得ることのバランスを意識した実践方法をお伝えしています。
稼げない人のNGアクションと貢献型ひとり起業の特徴
貢献型ひとり起業(特にマーケティング)の特徴は、あくまで顧客のニーズを十分理解し、それを満たすために自分の持つ強みを最大限に活かすことにあります。
ビジネス初心者によくありがちなミスとして、「自分のやりたいこと」「方法」に限定してしまうことで一円も稼げなくなってしまうということがあります。
例えば「コーチング」「カウンセリング」などを受けてみませんかと提案して、断られ続けるという状態です。
これは典型的なNGパターンです。
というのも、「コーチング」「カウンセリング」が先にあって、後付けて顧客のニーズをそこにはめ込もうとすると無理が生じることも多いです。
そうではなくて、顧客が抱えている悩み、迷い、わからないこと、誰に相談したらいいか不安な状態、この先の未来が見通せない苦しみなどがあったとしましょう。そこに「コーチング」「カウンセリング」が必要であれば顧客のニーズを満たすことができる可能性があります。そこで、「この人にとって何が必要なのか?」ということをしっかりと見極める必要があるということです。
これは「資格」「得意」「強み」などを「自分のために使うのか?」「相手のために使うのか?」ということとも言い換えられそうですね。
私がお伝えしている貢献型ひとり起業・マーケティングは「しっかりと顧客のニーズを把握する方法」と「あなたの強みをフル活用して自分らしく価値を届ける方法」が醍醐味となっています。
興味があるという方は初回相談にお問合せください。
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