ウェルビーイングとコーチング|暮らしを豊かにする土壌とマインドセット

こんにちは、森山です。
今回は
Well-beingとコーチング
について、話をしていきたいと思います。
私は日頃からソーシャルワーカーとしてWell-beingについて情報発信をしています。
一方で、コーチングは20代前半からかれこれ20年近く学びと実践を繰り返しています。
その中で、

コーチングを学んだけど、人生が何も変わらない。
クライエントさんの人生にも、いい影響を与えられそうにない。

Well-beingっていう概念も、コーチングも、理解が難しい。
もっと勉強したいけど、どんなふうに勉強すればいいのか。
そんな方に情報提供していきたいと思います。
ウェルビーイングと聞くと、どこかきれいな言葉に感じるかもしれません。
- 健康であること。
- 幸せであること。
- 自分らしく生きること。
これらはどれも大切です。
その中でも、私がWell-being Lab.で届けたいのは、イケイケ、キラキラの理想的な生き方の話だけではなく、むしろ日々の暮らしの中で揺れながらも豊かに生きること。
迷ったり、時に疲れて休んだりしながらも、もう一度、自分の感覚に戻ってくるための学びです。
- 仕事で無理をしている。
- 人間関係で気を使いすぎている。
- 本当はやりたいことがあるのに、なかなか動けない。
- 自分の気持ちを後回しにしているうちに、何を望んでいるのかわからなくなっている。
そんな状態の方のお悩みに接してきた経験の中から、ウェルビーイングとコーチングについて、みていけたらと思います。
ウェルビーイングは整った状態ではなく「整え直す力」

私は、ウェルビーイングを「いつもニコニコ、ハッピーでいなければならないこと」だとは考えていません。
自然体で自分らしくい続ける状態
「〇〇でいなければならない」と考えると、私たちはどこかに力が入ってしまいます。
- 前向きでいなければならない。
- 落ち込んではいけない。
- もっと自分らしく輝かなければならない。
そんなふうに考えて、うまくいかないとしんどくなりませんか?
いつの間にか、「ウェルビーイングにならないといけない」というふうに、この言葉が、かえって自分を苦しめるものになってしまいます。
揺れながらも自分らしく居続けるということ
私たちは、日々の生活の中で心が揺れ動くものだと私は考えています。
調子のいい日もあれば、うまくいかない日もあります。
誰かにやさしくできる日もあれば、自分のことで精一杯の日もあります。
そこで、大切なのは、揺れないことではありません。
揺れたときに、自分を責めすぎず、少し立ち止まり、今の自分に何が起きているのかを見つめること。そして、必要な休息や言葉や行動を選び直していくこと。
その「整え直す力」こそが、ウェルビーイングの大切な実践なのだと思います。
コーチングは望みを思い出すための営み

私は、ソーシャルワーカーであり、コーチでもあります。
コーチングというと、目標達成のための方法だと思われることがあります。
ただ、コーチングを受けることで、自分らしさが失われてしまう方が、セカンドオピニオン的にご相談に訪れられることもあります。
目標設定をすることで、現状にがんじがらめになってしまった結果、「どうしたらいいでしょうか?」と言って相談に訪れられることもしばしばです。
なぜこんなことが起こるのでしょうか?
成果を出すことを目的としないコーチング
私が学び、実践する上で大切にしているコーチングは、ただ成果を出すためのものではありません。
- 本当は何を大切にしたいのか。
- どんな未来に心が動くのか。
- 誰と、どんな場を育てていきたいのか。
- 自分の時間や力を、何のために使いたいのか。
そうした「望み」を、もう一度思い出し、育てていく営みです。
自分の本音を見失って成長や成果を求めても…
私たちは、日々の忙しさの中で、自分の望みを見失いやすいものです。
- やらなければならないこと。
- 人から期待されていること。
- 社会的に正しいとされていること。
- 失敗しないために選んできたこと。
それらに囲まれているうちに、自分が何を望んでいるのかが、見えにくくなっていきます。
本音に基づき「望む状態」に舵を切り歩み続ける
でも、望みが消えたわけではありません。
私たちの心は常に「安心できる場所」を求め「嫌なこと」は避けます。
もし今、「挑戦しようと思う気持ちが湧かない」「やりたいことがないわけではないけど、自分にできる気がしない」と思うのであれば、安心して言葉にできる場がなかったのかもしれません。
そして、自分の感覚に耳を澄ませる時間がなかっただけかもしれません。
そこで、コーチングは、その奥にある小さな願いに、そっと光を当てる時間でもあります。
Well-being Lab.が目指すもの

Well-being Lab.は、ウェルビーイングを知識として学ぶだけの場所ではありません。
- 学んだことを、暮らしに持ち帰る。
- 自分の状態に気づく。
- 感情や違和感を手がかりにする。
- 望みを言葉にする。
- 小さく行動してみる。
- 人との関係や、働き方や、地域とのつながりを見つめ直す。
そうした実践を、少しずつ育てていくための場所です。
まちあいの森の実践の中で
私は、まちあい森という場を地元の地域で開いています。
まちあいの森では、本を読む人、子どもと過ごす人、誰かと話す人、自分の活動を始めたい人、地域のことを考える人が集まります。
大きな成功物語より日常の豊かなふれあい
そこにあるのは、大きな成功物語ではありません。
- ただ、お茶を飲みながら話すこと。
- 本を手に取ること。
- ものを直すこと。
- 言葉を書いてみること。
- 小さな企画を試してみること。
- 誰かの挑戦を応援すること。
そうした小さな営みの中に、ウェルビーイングの種があると感じています。
ウェルビーイングを関係の中で育む
ウェルビーイングは、自分の内側だけで完結するものではありません。
人とのつながりの中で、私たちは心地よさを感じたり、不安になったりする。
それは間違いのないことです。
そこで、人と関わりながら自分を大切にするために、目の前の人の存在を受け止め、自分の存在も受け止めてもらう。
言いたいことを言う。相手の言っていることに、耳を傾ける。
その力は、場を育てる力になります。
そして、場を育てる力は、地域や社会を少しずつ変えていく力にもなります。
だからこそ、Well-being Lab.では、個人の幸せだけではなく、暮らし、仕事、人間関係、地域、社会とのつながりまで含めて、ウェルビーイングを考えていきたいのです。
自分を整え望みを育てるWell-being×Coaching

こう考えると、ウェルビーイングは、遠くにある理想の状態ではありません。
逆に、コミュニケーションを一つ一つしっかりと取りながら、健康的な生活を心がけることで、自分が整えられていきます。
- 今の自分の状態に気づくこと。
- 疲れている自分を責めないこと。
- 違和感をごまかさないこと。
- 本当はどうしたいのかを問い直すこと。
- できることを、小さく試してみること。
その積み重ねの中で、少しずつ育っていくものだと思います。
コーチングでゴールを設定することで自分を進化させる
そして、コーチングはその歩みを支える力になります。
コーチングがもたらすのは「成長」と言うより「進化」です。
これまでの自分と、別の生物に生まれ変わったような、変化を遂げられるのが、コーチングの魅力です。
「変わりたいけど変われない」と言う状態を打破することができ、それでいて「自分を失う」わけではありません。
コーチングを実践することで
- 自分を整えること。
- 望みを育てること。
- 暮らしの中でゴールの世界で果たす役割を体現すること。
- 人や場とのつながりの中で、共にゴール達成を目指し、仲間と共にゴールを更新し続けること
Well-being Lab.は、そのための小さな学びの場であり、実践の入口です。
ぜひ、共に学びと実践を重ねる中で、まずは自分の幸せを実現し、内側から外側に豊かさが広がっていくような形で、優しさと豊かさを広げていきましょう。
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